優待投資失敗の思い出3~ライバーのスキャンダルでネットもボラも荒れる|カバー(5253)

失敗談

業績好調そうだったので軽い気持ちで購入

今回は、VTuberグループ「ホロライブ」を運営するカバー(5253)での失敗談です。
優待投資の話ではありません。悪しからずご了承ください…。

最近話題のVtuberあまり詳しくない方でも耳目に触れる機会が増えてきたことと思います。
「エニカラ」と並び立つ業界の雄でもあり、生き馬の目を抜く勢いのカバー、

  • ホロライブ人気が強い
  • グッズ販売も好調
  • 海外展開も伸びている
  • ホロライブカードゲームも好調

ということで、

👉 「なんか普通に強そうな会社だな」

という印象でした。

しかも株価も一時期よりかなり下落しており、

👉 「ちょっとリバ取りすれば1万円くらい儲かるでしょ」

くらいの、かなり浅い気持ちで参戦しました。

完全に“スケベ心”です。

あわよくば優待や配当なんてのも頭の片隅に…

まずは100株だけ購入

最初は慎重に100株だけ購入。

取得単価は約2,000円でした。

ただ、その後は想像以上に株価が弱い。

そこで、

👉 「業績悪くないし、そのうち戻るでしょ」

と考え、ナンピンを開始しました。

購入履歴はこんな感じです👇

  • 2025/9ごろ 100株購入 約2,000円
  • 2025/10ごろ 100株ナンピン 約1,800円
  • 2025/12ごろ 100株ナンピン 約1,500円

典型的な悪手、

👉 「下がったから平均取得を下げる」

パターンです。

決算は悪くないのに株価が重い

実際、業績自体はかなり伸びていました。

売上高を見ると👇

  • 2023/3 204億円
  • 2024/3 301億円
  • 2025/3 434億円
  • 2026/3予 525億円

かなりの成長率です。

利益も黒字で伸び続けています。

特に、

  • グッズ販売
  • 配信収益
  • ホロライブカードゲーム

などは堅調でした。

しかし、どうにも株価が弱い。

決算を見ていて気になったのが、

👉 販管費の重さと効果に疑問のある投資

売上は伸びているのに、
思ったほど利益が残らない印象が強かったです。

エニーカラーと比較すると違和感があった

同じVTuber系企業のANYCOLORと比較すると、かなり違いが見えました。

カバーは、

  • タレント数が多い
  • 3D設備投資
  • 海外展開
  • イベント運営
  • スタジオ関連コスト

など、とにかくお金がかかる。

一方でANYCOLORは、
かなり利益率が高い印象でした。

そのため、

👉 「この会社、成長してるけど意外と利益残らないな…」

という違和感が徐々に強くなっていきました。

この銘柄、とにかく値動きが異常でした

そして何よりキツかったのが、

👉 異様なボラティリティ

です。

ちなみに投資用語でいう「ボラ」とは、
ボラはボラでも魚の「鰡」ではありません(笑

👉 「ボラティリティ(価格変動の激しさ)」

の略です。

つまり、

👉 めちゃくちゃ株価が上下する

という意味ですね。

普通の株なら、

  • 業績悪化
  • 景気悪化
  • 不祥事

などで株価が動きます。

しかしカバーは違いました。

なんと、

👉 「ライバー個人の炎上やスキャンダル」で株価が荒れる

のです。

これは本当に衝撃でした。

もちろんタレント不祥事でPR企業の株価が荒れるリスクはありますが、
ただ、ここまでSNSと連動して、短期間で激しく売られるケースは初体験でした。

  • 配信での発言
  • SNS炎上
  • 卒業関連の憶測
  • ファン同士の対立

などなど…。
しかも情報の流れが異様に速い。

記憶に新しいのはぺこらさんの卒業報道で、一時的に300円ほど下がりました。
誰か狙ってなんかやってない?

正直、

👉 「何で下がってるのか分からない」

こともかなりありました。

興味のない業界に手を出したのが失敗

今振り返ると、一番の失敗はここです。

そもそも私は、

👉 ホロライブやVTuber文化にほとんど興味がありませんでした

つまり、

  • ライバー人気
  • 配信文化
  • コミュニティ
  • ファン心理
  • 炎上耐性

など、
この業界の特殊要因を理解していなかったのです。

にもかかわらず、

👉 「業績いいしまだ上がりそう」

だけで入ってしまった。これは完全に反省点ですね。

最終的にはトントンで撤退

2026年1月ごろ、
反発したタイミングで全数売却しました。

売却価格は約1,800円。

ナンピンで平均取得を下げていたこともあり、

👉 結果的にはほぼトントン撤退

となりました。

ただ、これは別に上手く立ち回れたわけではなく、

👉 “たまたま逃げられただけ”

だったと思います。

実際、その後も株価は低迷。

2026年5月15日時点の株価は約1,466円です。

もし保有を続けていたら、
結局かなりの含み損を抱えていた可能性もありました。

そう考えると、

👉 「逃げられる時に逃げる」

のも大事だったなと思います。

結論|理解できない値動きの銘柄は持つのがキツい

今回の教訓です。

エンタメ株やVTuber関連株は、

  • ファン心理
  • SNS
  • 配信文化
  • 炎上
  • ライバー人気

など、

👉 数字だけでは説明できない値動き

が非常に大きいです。

しかもカバーは、
ライバー個人単位で株価が荒れるというかなり特殊な銘柄でした。

業界理解が浅い状態で、

👉 「ちょっと小遣い稼ぎできそう」

程度の気持ちで触るには、
かなり難しい銘柄だったと思います。

今回はたまたまトントンで撤退できましたが、

👉 “ラッキーだった”

というのが正直な感想です。

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