優待投資失敗の思い出7 ~ 週刊誌スキャンダル銘柄を損切り|CASA(7196)

優待投資の思い出

優待投資を始めた頃は、QUOカード優待銘柄を中心に集めていました。

その中でも、ひときわ思い出深い――いや、曰く付きと言った方が正しい銘柄がCASA(7196)です。

きっかけは週刊誌のスキャンダル

取得のきっかけは、週刊文春による代表取締役のスキャンダル報道でした。

当時はヤフー掲示板も大荒れ。

「ヤ○ザ」「極○」「○力団」といった物騒なワードが飛び交い、1300円台だった株価は一気に1050円前後まで急落しました。

もちろん、私が考えたのは一つ。

「これはデッドキャットバウンスがあるのでは?」

……そうです。

スケベ買いです(笑)

「またかよ!」と思ったそこのアナタ。

実はこれが私のスケベ取得第1号でした。

なお、従業員へのパワハラとされる暴言については問題視されましたが、反社会的勢力との関係については会社側が明確に否定しています。

伝家の宝刀、ナンピン

CASAの株主優待は100株から対象で、QUOカード1,000円分がもらえます。

さらに500株で2,000円分、1,000株で3,000円分と保有株数に応じて増額されます。100株から優待がもらえることもあり、ナンピンへの心理的ハードルはかなり低かったですね。

こうして100株が200株になり、200株が500株になるまで、それほど時間はかかりませんでした。

途中で一度損切りして買い戻すこともあり、最終的な取得単価は893円まで低下。

893……

ヤクザ……

全くの偶然です(笑)

イメージと裏腹に、
クオカード絵柄はとても可愛らしいイラストなんですこれが…

あのストップ高も忘れられない

この銘柄は数年前、突然ストップ高になったことがあります。

原因は、とある投資コンサル会社による「期待銘柄」としての紹介。

ところが、紹介前から株価は急上昇。

情報ダダ漏れやんけ! インサイダーやがな……

と思わずツッコミたくなるような値動きでした。

翌日はストップ高から始まり、その後は失速。

この時に逃げていれば微益撤退もできましたが、「もう少し上がるかも」という欲が出てしまい、結局そのまま保有を続けることになりました。

ちなみに、この件で関係者が何か大きな処分があったという話も聞いていません。

そして数年……

その後は業績が徐々に悪化。

特に近年は貸し倒れ引当金の増加が利益を圧迫し、赤字が続くようになりました。

株価も低迷が続き、取得単価893円を超えることはありませんでした。

5910円まで上がると夢見たあの日・・・

決死の損切り

最終的には約5万円の損失を確定。

優待投資を始めた頃から付き合ってきた銘柄だっただけに、なかなか感慨深い損切りでした。

現在の株価(789円)で見ると、100株保有の場合はQUOカード1,000円分と予想年間配当20円を合わせた総合利回りは約3.80%です。

優待・配当利回りだけを見れば悪くない水準ですが、やはり気になるのは業績。

個人的には、優待目的で買うのはアリだと思う一方で、本格的に業績が回復し、赤字脱却が見えてからでも遅くはないのではないかと考えています。

ちなみに7月は優待権利月ですので、今買えば来年優待がもらえますよ。
跨いだ後に50円くらい下がりますが、下がったあとに買えばノーダメージ(笑

業績悪化による株価下落の可能性は…

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